著者:中嶋かをり
一番最初に書いた本です。漢字Talk7.5の入門本です。今現在では古くなってしまった内容もありますが、Mac本体やMacOSを使ううえでの注意点などはそのままいけると思います※1。ハードの接続方法から起動、デスクトップの概念の説明、システムフォルダの解説などが主な項目です。
いわゆるコンピュータ用語をなるべく使わず、平易に書いています。文体もくだけまくっています。値段も比較的安価で、サイズも小さい(マンガ単行本くらい)ので、電車の中でも楽に読めます。
Macを買ったばかりで右も左も分からない初心者向け。初心者の質問に悩まされている人には役に立つかも知れません。
これだけ表紙のイメージがないのは、時間的に追われていたため、DTP作業を他のところでやったので、手元にデータがないためです。このことに関しては深く反省しています。
※1 現在(2001年1月)、既に絶版状態。あっても役に立たなくなっておりますので当然でしょう。OSのバージョンばかりか、現在販売されているMacintoshではハードウェアの規格が変わっておりますのでもーほんとに古くなってしまいました。さらに今年はMac OS Xが出るのでほんとにもー(笑)。
アスキー 本体:\951

DTPを始めた人が、後工程の人に迷惑をかけないですむように書いた本です。
目次は以下の通りです。
1. ハードウェアはなにがいいんだろう
2. システムフォルダはそのままでは使えないぞ
3. どんなアプリケーションが必要なのか
4. 本を作り出す前に
5. フォーマットを作る
6. 本文中に貼り込むもの
7. 印刷と出力
8. 実録手記:この仕事はココで徹夜した
DTPをやろうとか、やるはめになった人のために、環境の選び方からOSの設定、フォント問題についての解説、必要となるアプリケーションの解説、実務で必要になる知識や手法などの解説などを書きました。ここにすべてが書いてあるとは言いませんが、ここに書いてあることぐらいは把握していないとプロとしてはちょっとまずいような気がします(笑)。
印刷向けのデータ作成をするひとに読んで欲しいと思っています。自分の出会ったトラブル事例なども豊富にのっております。文体はあいかわらずくだけまくっています。初心者を念頭に置いて書いていますので、それほど難しくはないと思います。
幸い評判も良く、いろいろなところで新人さん向けの教育用に使われているというお話を耳にします。書いた当時からすると、OSやアプリケーションのバージョンもあがってしまった(基本的な考え方自体は変わりませんが)ので、そろそろ大幅に修正しないといかんかなあ。
現在(2001年1月)、版元で品切れ。増刷の予定もないので(当たり前じゃー いくら何でも環境古すぎ)、新刊書店ではまず手に入りません。すみません。
ディー・アート 本体:\2000

1997年10月に出したものです。OS8のガイドブックです。
念頭に置いた読者はアップグレーダーですので、簡単に読めるようにしようという努力はあまりしていません。
目次は以下の通りです。
1. Mac OS 8の特徴
2. インストール
3. 操作の基本
4. デスクトップ
5. システムフォルダ
6. 周辺機器
7. ネットワーキング
8. 付属のフォルダ
あまり詳しいことまでは追いつめていないので、Macをwebサーバとして使うにはどうしたらいいかとか、異機種と混在させたネットワーク構築とか、WANまではやってません(笑)。
ただ、機能拡張書類・コントロールパネル書類の性質、付属フォルダの中身については書けるだけ書きました(「書けるだけ」ってのは、機種によって構成が違ってきてしまうところがあり、全機種でチェックとかは環境上できなかったので、漏れているものもあるだろうということです)。
現在(2001年1月)、版元で品切れ。増刷の予定もないので(すでに3年以上の月日が経ってしまったし、いまさらOS8の入門本でもないであろう)、新刊書店ではまず手に入りません。すみません。
ディー・アート 本体:\1800
QuarkXPress4Jのガイドブックです。
初心者から中級者まで(いや上級者と言ってもいいのか しかし上級者はこの本に書いてあることぐらいもう知っているのかもしれない)を対象としています。文体は、前のOS8本のとき、「文体がいつものやつでない つまらん」というご指摘を多々うけましたのでぶっくだけてみましたが、説明文になるとそうくだけているわけにも行かず悩ましいところであります。
目次は次の通りです。
1 QuarkXPressとはどういうソフトなのか
2 QuarkXPress4.0Jからの新機能
3 QuarkXPressを使うための環境
4 作例1 基本的な機能を把握する
5 作例2 より複雑な機能に挑戦する
6 作例3 縦書きのドキュメントを作る
7 各論
いやー本当に疲れた。 で、オビとかカバーには書いてないですが、3.3Jユーザにも得るところがあるだろうと思います。ホントです。書けるかぎりのバグ情報とかTipsも書いています。書いてないところってのは、環境を変えての検証ができていないとか、トラブルになる要因が絞り込めていないといったモンです。
ちなみに、4.0Jは3.3Jをふつーに使えていた人ならほとんど違和感なく使うことができるでしょう。アップグレード代高いけどね…
えーその後、いくつかバグがめっかっております。
1. 目次ですが、7章の分がぜんぶズレています。すみません〜〜〜〜〜〜
2. URLの紹介のところで、ビブロスのURLがシマンテックのものになっております。
ほんとうにすまんことです。正しいURLは本文中に載っています。
3. 3章くらいまで、コマンドキーの表示からアップルマークが抜け落ちているところが4〜5箇所あります。強調されているキーボードコマンドで、いかにも1文字抜けているところがあったら72コマンドキーなのであるなと思って下さい(ト泣く)。
現在(2001年1月)、版元で品切れ。増刷の予定もないので(いやーなんとゆーかね。おかげでバグ修正もできません)、新刊書店ではまず手に入りません。すみません。
ディー・アート 本体:\3200
2001/5/31発売
2年半ぶりに出したのがこれです。その名の通り、QuarkXPressユーザーのためのInDesignの使い方を解説した本です。
InDesignを使って組み版していくとき、理解しておきたいこと(特にInDesignとQuarkXPressの構造や概念の違いについて)を中心に書きました。だから、書いてないこともたくさんあります。トリッキーな組みのことなどは書いてありません。、あくまでも全うに使うための本です。まだInDesignのバージョンも若いので、基本を押えようということで。
しかし、このマスターはなんじゃとか、行間がうまくいかないとか、フレームグリッドがわかんねえとか、グリッドフォーマットってなんだよう!と言う人にはきっと役に立つと思います。でもスクリプトやカラーマネージメントのことは書いてないのであります。
11章では、QuarkXPressの用語とInDesignの用語の対照もやってます。ちょっとリファレンスとして使えるかも。大手書店やコンピュータ屋さんの書籍売り場などでチェックしてみて下さい。
文体はぶっくだけです。いくつか不具合情報などものっております。
目次は次の通りです。
1章 InDesignはここが違う
2章 ドキュメント構造を理解する
3章 テキストをどう扱えばいいのか
4章 QXPドキュメントのコンバート
5章 画像はどう扱うのか
6章 ドロー画像を描いてみる
7章 InDesignのその他の機能
8章 InDesignで印刷してみる
9章 ツールパレットとパレットの解説
10章 環境設定の謎に挑戦する
11章 QuarkXPressとの比較
これのデータ入校直前はなんだかものすごく訳の分からない状態に追い込まれていたので、かなりあせりました。それがなければ5月半ばには出ていたはずだったのですが。むう。
また、ソフトバンクさんからものすごく似た名前の本が出ております。5/21に出ている市川さんの「QuarkXPressユーザーのためのAdobe InDesign入門」がそれです。そちらの方は表紙が真っ赤なので、見れば絶対間違えないと思いますが、オンライン注文される方は間違えないように気をつけて下さい。市川さんの本のほうにはスクリプト解説なども載っております。(2001/5/31)
…と思ったら、なんとエクシードプレス(ビー・エヌ・エヌの子会社の編集をやってた会社)が不渡りを出して倒産したため、もうこれっきりであります。ビー・エヌ・エヌ自体はまだありますので、版元在庫があるかぎりは手に入るのではないかと思いますが、再版はネバーないでしょう。とはいうものの、この春InDeign自体が2.0にバージョンアップしておりますので思いっきり流行遅れになったのではありますが。
ビー・エヌ・エヌ 本体:\2400

2004/11/25発売
奥付では11/25になっていますが、実際にはもう少し早く書店に並ぶ予定です。
7ヵ月かけて、さまざまな方のお世話になりながら書いてもうへとへとです(笑)。
とりあえずInDesign CSを使うなら、これ1冊あればたいていの機能は理解できるというコンセプトで書きました。ただし、自分の環境で検証できない部分は仕方なく省きました。省きましたが520ページあります。
幸い、編集の方は「読みやすい」と評価してくださっているので、ありがたいことです。
というわけで、いわゆる「リファレンス本」になります。QuarkXPressからの乗り換えユーザーのためのチュートリアルも付いています。
ヘルプやマニュアルの日本語がわかりにくいと言う方は、ぜひ内容を一読していただきたい!と思っております。
株式会社ラトルズ 本体:2800円
著者:中嶋 禎
TurboLinuxではじめよう PC-UNIXプログラミング
TurboLinuxでプログラミングを始めようという人のための本です。
主にbashとperlについて書いてあります。ちょっと固めの本ですが狼は夜も寝ないで一生懸命書きました。
本の内容は以下の通りです。
1 プログラミングとは
2 bashによるシェルプログラミング
3 perlによるプログラミング
Appendix viエディタの使い方
リストとフローチャートもついててタイヘンお得! 興味のある方はぜひ買ってね。
ディー・アート 本体:\2300