今、わたしはDTP関係のお仕事のほかに「主婦」というおしごともしています。
これがなんというか、いわゆる社会のお仕事と違ってやってもやっても終わりということがなく、同じようなことを何度も何度も繰り返すという内容が多く、しかもやればやるほど「当たり前」になってしまうという、難儀な性質を持っております。
自分のしていることはとてもマトモな主婦の方とはかけはなれたイイカゲンなことばかりなのですが、そのイイカゲンさが役に立つこともあろうかと思い、しゅふのページを作ってみました。
コンセプトは「苦しまずに家事」なのですべてがカンタンです。カンタンでないと続きません。この「続かない」ということが家事には大敵なのであります。
家事は、1ヶ月に1回徹底的に掃除をしてあとはほったらかしというわけにはいかんものです。毎日、ちょこちょこちょことなにやらしているというふうでないと、あっという間にエントロピーが増大してしまいます。
というわけで、とりあえず「料理」から行ってみることにしました。おいおい「掃除」とか「洗濯」も増やそうかなー なんて思っています。
用意するもの:まるどり1羽 トリの中身 たまねぎ1個 きのこの類い 食パン1枚
タコ糸と毛糸用の太い針
まず、トリを用意する。お肉屋さんで「まるどりを下さい」と言って買ってくるのだ。
小さめのが1羽で、3人は食える。
そのときに、「トリの中身も付けて下さい」と言って、中身(レバ1、ハツ1、すなぎも1)をトリから抜いて、別に付けてもらう。レバが好きな人は50gくらい足してもらってもいい。
もしスーパーなどで、中身を付けてもらえないときは、鳥レバーだけでもいいので、別に買ってくればいい。
さて、トリをもって帰ってきたら、トリの内外を水でざっと洗う。洗ったらペーパータオルなどで水分を適当にとり、中にも外にも塩コショウする。
ここでトリはちょっと休んでいてもらう。
次に、中に詰めるものを作ろう。
さっき付けてもらったトリの中身すべてと、たまねぎと、きのこ(シイタケでもマッシュルームでもなんでもいい。適当)と、あと自分がいれたいと思ったものをみじん切りにする。
セロリやサルビア、セージや栗を入れる人もいる。気をつけることといえば、あまり大量に刻みすぎると、トリにつまらないほどたくさんの詰め物ができてしまうことかな?
食パンはさいのめに刻んでおこう。
刻みまくって息が切れてきたら、次は炒めるのだ。塩とコショウで味を付け、今刻んだものたちを炒める。パン以外のものをフライパンに投入。タマネギが透き通ってきたころ、全体に一体感が生まれるだろう。そしたら、食パンを投入する。パンも仲間になったら、炒め終わり。
さて、お休みしていたトリを出してきて、おしりからおなかの中にさっきの詰め物をつめこむ。大サジで詰めると便利。ぎゅうぎゅう詰めよう。
詰め終わったら、おしりのやぶけてるところをタコ糸で縫う。タコ糸がないときは木綿の糸で4本どりくらいにしてもいいが、アクリルとかの合繊の糸は使っちゃだめだ。
おしりを縫ったら、またもやタコ糸で体を縛り、羽や足がデレーンと広がらないようにする。これは出来上がりの見た目をよくするためなので、見た目なんぞどうでもいい人は省いてもいい。
首の回りをきれいにして(首が長くつきすぎてたら、ちょんぎってスープのだしにするといいぞ)、トリの下ごしらえは終わり。
ここから先は2つに別れる。
1. オーブンを持っている人
まず、トリを耐熱性のパイざらか何かにのっける。トリからかなり油が出るので、下にじゃがいもの薄切りなどを敷いてもいいだろう。220度で1時間くらい焼くと出来上がる。
足の付け根の一番費の通りにくそうなところに竹串とか手近なハシなどを突き刺してみて、出てくるおつゆが透明だったら火が通っている。
2. オーブンを持っていない人
フライパンに油を引いて、トリの周りをむりやり焼いて焼き色を付ける。どうせ一度には焼けないから、あっちこっち向きを変えてゴロンゴロン焼いてやれ。
まず、トリが入るでかいナベを用意する。トウモロコシをうでるようなアルマイトのでいい。
そのなべの中に、野菜のくずをしく。キャベツの外側の葉っぱとか、きのこの石突きとか、じゃがいもの皮とか、どうせ付け合わせも作っているはずだから、そういうやつを全部とっといて敷いてしまう。
野菜くずを敷いたら、コップ半分ほどの水をふりかけて、その上にトリを置く。ふたをして、弱火で1時間くらい加熱する。ときどきナベの肌にそって(つまりトリに触れないように)水を足し、焦げ付かないようにする。火が通ったらできあがり。
コツの1:詰め物はバターで炒める。けちけちしないでドーンと行こう。
どうせ1年に1〜2回しか、作らないんだからコレステロールのことなんか忘れる。
コツの2:詰め物の味付けは濃いめにする。
周りのトリに味を吸われる(し、トリからもトリの味を吸うけど)ので、味付けはちょい濃いめに。
用意するもの:豚肉 ショウガ 醤油 みりん タマネギ
豚肉は1人前100gが目安。足りないときは適宜タマネギを追加して増量できるが、当然限界もある。そしたら料理の名前を「タマネギのショウガ焼き」に変えればいい(笑)
ブタは薄切りになってればいい。できれば「ショウガ焼き用」という、豚カツ用ロース肉をさらに1/3くらいの薄さに切ったものがいいけれども、お金がなければ細切れだっていい。
タマネギを入れる場合は、タマネギを刻む。センイにそって長細く切ろう。切り方が分からない人は町の定食屋さんでショウガ焼き定食を食べながら観察して、うちに帰って実験してみればいい。
まず、ショウガを刻む。ここでいろいろ流儀があって、薄切りにする人、針のように刻む人、おろしてしまう人などいろいろだ。初心者はおろしちゃうのがいいかも。ショウガにニンニクを加えてもいいぞ。
さて、肉(ともし入れるならタマネギ)を、しょうゆとみりんと今刻んだショウガにまぶす。量?適当。肉が醤油まみれだなあ、と思うぐらいだ。味はまぶす前に混ぜて、なめてみて決めればいい。まぶすとき、あまりいつまでもぐちゃぐちゃやってちゃいかんよ。ここでゴマ油を入れる人もいる。
そしたらしばらくほっておく。その間にお米をといだり、付け合わせ(キュウリとサニーレタスのサラダなんてどうだ?)を作ったりしよう。
お米が炊けたころには、豚肉はいかにも「醤油を吸い込んでぐったりよ」という姿形になっていることだろう。そしたら、フライパンに油を引いて、一気に炒める。ここで、肉を浸けておいた浸け汁を、どのくらいナベに入れるかで味を調整できる。あまり長く炒めると肉が固くなるし、おいしいおつゆが肉から出ちゃうので、「火が通った!」と思ったらすぐにナベから引き上げること。
以上、慣れれば全行程15分程度(浸けとく時間含まず)でできる。
用意するもの:ナス2〜3個 ニラ1把 挽肉50〜200g(つまりテキトー)
まず、ナスを刻む。縦に二つ割りにして、半月型の薄切りにすることが多いが、炒められるようにすればいいので好きなように刻んでくれ。あまり薄すぎると歯ごたえが寂しいかもしれない。ニラは指2関節分くらいの長さに切る。
炒める前に、調味料を準備しておく。
みそ大サジ1〜2をみりんでといておく。トウバンジャンとか好きな人はここで足しちゃっていい。あと、かたくり粉小サジ1を水コップ半分で溶いておく。
挽肉を炒める。色が変わってきたら、調味料を入れてしまう。どんどん炒めて肉汁が出てきたら、ナスを入れる。どんどん炒めてナスがお汁を吸ってきたらニラを入れる。どんどん炒めてニラがぐったりしてきたら、水でといたかたくり粉を入れる。とろみが出たらおしまい。
ナスを入れたあたりで味見をすると良い。味が足りなかったら醤油でも塩でも足してしまえばいい。お汁が思ったより出なくて、焦げ付きそうだったら、次の秘伝を使う。
秘伝!
「横でできてるはずのおみおつけ(みそ汁のことよ)をおたま1パイほど足す」
ダシのうまみも足されてまーオイシイ(笑)。これはいろいろ応用が利くので覚えておこう。
用意するもの:粉(薄力粉) 砂糖 卵 無塩バター クルミとか干しぶどうとかそーゆーもの ケーキの型 ふるい 電動泡立て器 ゴムヘラ(なければしゃもじでいい)
いままでイーカゲンに進行してきた料理講座ですが、このケーキだけはちゃんと計りましょう。
お菓子はちゃんと計って作らないとえらいことになります。
でも怖がらなくて大丈夫です。パウンドケーキの分量というのは実にカンタンで、全てのものが同量なら良いのです。大体、全ての材料を1パウンドづつ混ぜて作るからパウンドケーキというのです。
まず、バター(無塩バターという塩の入っていないものがよい)を見ます。普通、200gだと思います。200gを基準に作ると、大きめの型なら1本分、小さめなら2本分できるでしょう。今はお菓子の材料売り場に行くと、1回ごとに使い捨てる紙の型もありますが、これは小さめのことが多いです。
バターはしばらく室内において、柔らかくしておいたほうが後が楽です。
バターが200gですから、粉(薄力粉)を200計ります。計ったら、ふるっておきます。ここで粉100gに対して小サジ1杯のふくらし粉を入れてもいいです。粉を混ぜるときに不安な人はふくらし粉に頼りましょう(笑)。
次に卵を計ります。大体3つか4つくらいでしょう。
砂糖を計ります。200gでもいいですが、これは昔のケーキなら甘いのがよくて、甘さで保存期間を延ばす時代の分量なので、甘くないのが好きな人は150gくらいに押さえたほうがいいかも知れません。
私は普通150〜180で作ります。
最後に具(クルミとか干しぶどうとかそーゆーの)ですが、これはオマケみたいなものなので、適当でもいいです。限度は基本量の1.5倍くらいでしょうか。ぶどうはあらかじめブランデーに浸けておいてもいいですが、必須ではないです。お菓子材料売り場で、フルーツビッツというなんでも適当に混ざったやつも売ってますから、それを使うと簡単でしょう。私はクルミが好きなので、普段はゴマンと入れます。
全部の材料を計り終えたら、いよいよ力仕事にかかります。
最初に、型に紙をしきましょう。今は敷き紙を売っているようですが、なければコピー用紙にサラダ油を塗った物でもかまいません。紙の上に型を置いて、底を鉛筆でなぞり、底にむかって卍の形のように切り込みを入れます。1つの辺を紙の端にむかって延長させ、そこを切るって感じ。
型にはサラダ油を塗り、今の紙を敷き込みます。
まず、バターを練ります。バターが固いうちはしゃもじでもいいですが、ある程度柔らかくなったら泡立て器で空気を混ぜ込むようにしてください。これはかなり力が要るので、電動泡立て器があるとホントに楽です。
バターが練れてきたら、砂糖を入れながらさらに練る…というか、泡立てるというか、要するにバタークリームを作るのです。続けていると、色が変わってきます。空気が入るので白っぽくなってくるのです。
白っぽくなったら、卵を入れます。1個づつでも3個いっぺんに入れちゃっても、最終的に混ざればよろしい。白身と黄身を分けて、白身を泡立ててから合わせる「別立て」と、白身も黄身も一緒にいれちゃって力で解決する「共立て」がありますが、電動泡立て器に頼ることにして共立てで行きます。卵を入れたらガーっと混ぜましょう。そのうち全てが一体化して、まったりしてきます。
まったりしてきたら、粉を合わせます。なるべく泡をつぶさないように、切るように混ぜていきます。まあ、大失敗して泡が全部つぶれてガッチガチになっても、でかいクッキーになるだけです。切るのが大変だけど(笑)←8つのとき、初めて作ったらそうなりました
粉が合わさってきたら、全部混ざっちゃう前に具も入れます。干しぶどうとかは焼いているうちにすぐ下に沈みたがるのですが、粉をすこしふって混ぜておくと沈みません。
混ざったら、型に流し込むのです。流すと言ってもかなりべたべたした状態のはずですから、しゃもじですくって型に入れるって感じかな。型のはじっこにもちゃんと入るように、さじも活用しましょう。
流し込んだら、オーブンで160度、55分くらいで焼けるはずです。
で、このバリエーションとして、マーブルケーキも作れます。
具を入れないで、粉を2等分して、片方に適当にココアを入れてふるいます。大サジ3ばいくらいかな?
粉を混ぜる直前のタネを2等分して、ココアなタネと白いタネを作ります。
交互に型に流して焼けば、マーブルケーキです。
ココアのタネだけにしてクルミを入れればチョコレートケーキ。コーヒーを入れればモカケーキ。ニンジンのおろしたのを入れればキャロットケーキと、名前は変われども基本は変わりません。1つ覚えれば10倍おいしいです。
なお、このテのケーキはどうしてもポロポロした感じになるので、生クリームのゆるめにホイップしたのを添えると食べやすいでしょう。
用意するもの:リンゴ1つ パン1枚 卵2個 牛乳コップ半分ぐらい バニラエッセンス 砂糖
オーブンがなくても作れるお菓子です。ただし、足が速いので作ったら冷蔵庫に保存して、翌日中には食べましょう。
最初にリンゴを一口大に切って甘く煮る。煮たらさましておく。つまりしばらくほっとけということだな。
パン1枚を細かくちぎる。細かくっつっても、キマリがあるわけじゃないからテキトーだ。
卵と牛乳を混ぜ、砂糖適当とバニラエッセンス1〜2滴を加える。
バニラエッセンスは卵の生臭さを消すためなので、気にならない人は省いても良い。牛乳を混ぜすぎると固まらなくなるぞう。卵のたんぱく質で固めるんだからね。
卵と牛乳の混合物にパンを加え、ほとびてくるまで放置する。
フタをしておかないとハエが入ってくることがあるから用心しよう(笑)
パンと卵牛乳が一体化してきたら、リンゴを混ぜる。
リンゴが冷めないうちに混ぜると、リンゴの熱でたんぱく質が部分的に固まり、最終的にうまく固まらなくなる(ムラになる)ことがある。固まらなくったって食えるけどね。
陶器の入れ物に入れ、加熱する。ココットのようなものがあるとよいが、なければドンブリだっていい。
加熱の仕方は、電子レンジがあればチンすればよろしい。ラップでフタをしておいたほうがいいだろう。レンジがなければナベで湯煎だ。湯煎が面倒な人は、水をコップ1杯くらい入れた電気がまに入れ物をつっこんで炊いてしまってもよろしい(乱暴。でもできる)。
コツとしては、パンが入るので卵の甘さは甘すぎるくらいにしておいたほうがいいってことくらいだな。パンのためにスが入ることもなく、たいへんお手軽と言える。
前に、主婦の仕事とはやってもやっても限りなく、やればやるほど当たり前になってしまってカナシーと書きましたが、何しろ目的が「現状維持」だったりするのでほんとうに「砂の城」のようです(フランシスとナタリーじゃないよ)。
世の中のご亭主の人たちにそれを分かっていただくため、今日は「実録!ある主婦の一日(在宅仕事付き)」を書いてみることにしました。
朝、6時半に起きる。夫が7時前に出かけるのだが、寝起きが余りよくなくて、私が起こさないと遅刻する可能性があるからだ。結婚式の日に、夫の上司の方から「朝起こしてやって下さい」と頼まれてしまったし、起こさなければならないという使命がわたくしにかかっているのだ。夫を起こして、お茶を入れて、新聞を玄関からとってきてぼへーっと読む。うちは二人とも朝食を食べない(夫は会社の近くのマクドナルドへよっているらしい。作ろうか?といったのだが、マクドナルドが好きらしい(笑))ので、朝ゴハンは作らない。
夫を送りだしてから、お茶を下げてお茶っぱを捨てる。それから流しにあるもの(昨日の夜に使った食器とか)を洗う。ついでに灰皿の灰を捨てて、灰皿を洗っておく。食器を洗うタワシとは違うタワシで洗わねばならぬ。洗い終わったら流しの周りに水が飛び散っているのを拭く。すぐに拭かないと、水にカルキが入っているので、ケイ酸みたいのが輪ジミになってとれなくなるのだ。キー。
我に返ってネットワークにアクセスする。NIFTYのFGRAPHICのサブシスをしているので、必ず朝一回ログを落として一通り読む。レスを書いたりしていると、あっというまに朝の連ドラの時間になってしまう。連ドラの後のニュースを見ながら、植木鉢に水をやる。やりすぎてこぼすこともある。ぞうきんぞうきん。玄関にある水槽には電気をつけ、エサをやる。
テレビを消して、とりあえず掃除機をかける。掃除機をかけるためには、こたつの上を片づけたり、散らばっている新聞雑誌の類いを定位置に戻したりするという準備が必要だし、かけているときもごみばこをやら何やらを動かしてその下や後ろをかけたり、棚にはハタキをかけながらかける。掃除機をかけながら気になったところをぞうきんでちょいと拭く。大体2〜30分かかる。めんどうくさいから掃除はキライだがやらねばならぬ。掃除機をかける時間がないときは、せめてほうきでそこらをはく。
掃除がすんだら、洗濯物入れを見る。色柄物と白いもののうちどっちかが洗うぐらいの量になっているから、洗濯機に突っ込む。靴下とか、柔軟剤で仕上げるものはまた別。裏返しになっているものはないかチェックする。もしあったら表に返す。靴下の白いのは洗濯機に入れる前に手で部分洗いをする。今は全自動洗濯機ができて、昔みたいにしょっちゅう面倒を見なくていいので本当に楽になった。
洗濯機が動きはじめたら、仕事にかかる。大体9時半から10時になっている。
ひとしきり仕事をして、トイレに立つ。するとトイレが汚れていたり、玄関の魚の水槽が水草でぼうぼうになっていたり、玄関の靴がどろんこになっていたりするので、それを片づける。手を洗いに洗面所へ行くと、洗面台が汚れていたり、石鹸受けが汚れていたり、鏡が汚れていたりするのでそれを片づける。フト横を見るとさっきの洗濯ができている(当たり前。まじめな主婦の人は忘れたりしない(笑))。ので、それを干す。パンパンっとしながら干すのだ。
これで大体昼過ぎである。あわてて駅前まで行って、銀行へ行ったり買い物をしたりする。冷蔵庫の中に何があるか思い出しながら食べるものを買い(ときどき間違えて醤油大尽になったり砂糖大尽になったりする)、夫の好きなおやつも買い、薬局へ行ったりお茶やさんへよったり文房具屋へよったりして帰ってくるともう2時。かなりあせる。
いっぱいお茶を飲んでからまた仕事をする。がりがりがりがりしていると暗くなってくる。今日もお昼を食べそこなってしまった。コーヒーばっかり飲んでいる。そろそろ夕食の献立を考えなければならない。昨日や一昨日、何を出したか考えながら冷蔵庫の中と相談して献立を決める。ときどき失敗して、冷蔵庫の中身がこっそり捨てられている(まるでひとごとのようだなあー)。
6時まで仕事をして、食事の下ごしらえをする。ごはんをたいて、ダシをとって、おつけの実を刻んで、おかずと野菜をなんとかする。あとは焼くだけ!とかにしておく。夫の帰宅時間はかなり不規則だが、帰ってくると必ずおなかをすかし(昼飯を食いそこなうことがヒジョーに多いらしい)ているからだ。使ったまな板とかは必ずすぐ洗う。
食事の支度をしていると、生ゴミがいっぱいになっているので、ビニール袋に空けて縛る。ついでに家中の燃えるごみを大きなゴミ袋にまとめ、今縛った生ゴミも入れて口を縛り、玄関までもっていっておく。明日下の集積所に持っていくためだ。ちなみに、うちのすんでいる地域では、燃やせるごみ・燃やせないごみ(そのなかで蛍光灯・電池・スプレー缶はまた別にする)・リサイクルごみ(ペットボトル・ビン・カン・古新聞古雑誌・白色トレイと分ける)をきちんと分けることになっている。出すところも別れている。このルールに違反したごみは回収されないでさらし首だ。おそろしやおそろしや。
一通り終わったら、ネットワークにアクセスしてログチェックをする。返事を確認し、また返事を書いたりする。だいたいここらへんで夫が帰宅するので、あとは夕食を作って、おぜん立てをして、食べて、お膳を下げて、洗い物をする。すぐに洗えないときは、水を張っておく。
あとはお風呂ぐらいだが、お風呂に入ったらついでに周りをタワシと洗剤で洗う。これは「ついで洗い」なので、汚れた水がたまる辺りまでは洗わないが、お風呂の床と腰ぐらいまでの高さの壁と蛇口と石鹸受けとたらいと腰かけは洗う。でないと汚れがこびりついて、後で大変な思いをすることになるからだ。ホントーに大変なのよ。
寝る前には、うちじゅうの電気が消えているか確かめ、水槽の電気も消す。おさかなもおやすみだ。洗濯物はまだ乾いていないので、明日とりこむことにする。
ある一日分を書いてみたけれども、掃除をしないでお風呂を掃除する日もあるし、アイロンをかける日もあるし、レンジフードを拭く日もあるし、ベランダを掃く日もあるし、ガスレンジを洗う日もあるし、とにかくいろいろあるのです。これをしないとどうなるかというと、家の中がすさんできます(笑)。
いろいろあるので、後回しにすると面倒くさくなってやる気を失いがち。目の前にはどんどん他のことが出てくるし。だから、気がついたらその時にすぐやる。「めんどくさい」と思う前に体が行動するようにしないと、気持ちがどんどんたいへんになってしまうのであります。だから、この文章の中にも「ついで」とか「すぐ」という言葉が多いのです。
あと、ただ「ゴミを出す」と言ってもこれだけいろいろ考慮することがあるというへんが大事でしょう。他のこともそうですが、家事とはただ「掃除をする」ではすまないものなのです。しかも、毎日毎日続けなくてはならない。終わりがないのです。ダンナさんたちはぜひツマの働きを褒めてあげて欲しいと思います。
ちなみにうちの夫はごはんのあと必ず「おいしかったごちそうさまー」と言ってくれます(大失敗しているときを除く)。これはありがたいことです。やる気が出ます。あーがんばってよかったと思います。ぱちぱち。