国指定重要文化財

木 造 千 手 観 音 立 像

(もくぞうせんじゅかんのんりつぞう)

 

所蔵:大悲王院

 

 雷山の観音様として信者の多い大悲王院の本尊で、高さ4.54m、材として白椿の巨木の幹を使用しています。 第1手は像の正面からやや左にずれて合掌し、第2手は法界印定結び、第3手は左右とも錫杖を持ち、左右各20本の手には諸々の持物を持っています。また、光背には無数の手が描かれ、手のひらには全て眼が描かれています。奈良時代にインドから渡来した高僧清賀上人の作とされていますが、実際は平安時代末〜鎌倉時代初期(約800年前)の作と考えられます。
木造千手観音立像  

 

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