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#1197/1770 研究室「パンドラの箱」 ★タイトル (QYA33902) 96/10/ 9 23:48 (106) ニツコー>「IHRとツンデルの『66Q&A』への回答」前文 ★内容 *パンフレットについて  「歴史見直し研究所(IHR)」は、ホロコーストについての誤った情報を人々 に与えるべく意図された、薄いパンフレットを多数出版している。その中でもっと もしつこいものの一つが「ホロコーストについての66の疑問と回答(『66Q&A』」 と呼ばれているものである。  このパンフレットは、ホロコースト否定者がなしてきた議論のうち、もっとも一 般に知られたものの多くを、手際よく要約している。これら66の主張に対する論破 は、ホロコースト否定の核心に対する直接の打撃である。  ユーズネットのニュースグループ「alt.revisionism」の読者は、これらの主張 が、見慣れたものであることに気づくだろう。その理由は、この議論の材料と派生 物は、ユーズネットに以前何度となく出現し、議論されてきたものだからだ。これ らのウェブページには、よりディープな回答も含まれている。また、ウェブ技術の 善用として、他の情報ネットとのリンクも張られている。  IHRのパンフレットは、少なくとも二人の別個のホロコースト否定者によって、 それ自体、インターネットのワールド・ワイド・ウェブに載せられてきた。その二 人とは、IHRの所長であるグレッグ・ラビンと、エルンスト・ツンデルだ。ツン デルは、カナダの情報安保調査委員会により「ホロコースト否定者で、民族間憎悪 を煽る著作を多数出版してきた人物」であり、「1991年ドイツ・ネオナチ会議」の スポンサー兼主催者であると論述された人物だ。IHRもツンデルの出版社も、と もに、このQ&Aを印刷された形で配付している。  以下は、このパンフレットの半真実(ハーフトゥルース)と非真実に対して、ひ とつひとつ反駁するものである。元々のパンフレットの全文が含まれている。IH Rの疑問と回答にも、手を加えずにそのまま再現しているが、もしパンフレットの 原文それ自体を見たければ、インターネットのグレッグ・ラビンのウェブ・サイト には彼のコピーがあり、エルンスト・ツンデルのサイトにはツンデルのコピーがあ るから、それらを調査することができる。  我々が今までここに提示してきたものより、疑問と「回答」における語法が、き わめて乏しいものであるだろうことをチェックしてほしい。このパンフレットは、 多年にわたりいくらかの見直しを受けてきた。ラビンのサイトのものもツンデルの サイトのものも、我々が言うところの「オリジナル」に対抗する「修正版」である ことは明らかだ。  ツンデルの出版社サミスダットは、初期版を、1995年11月という最近になってか ら出版した。これを我々は、とりあえず「サミスダット版」と呼ぶことにする。他 に良い名前がないからだが。我々は目下のところ、初期版の最初のページしか保有 していない。それにおいてはごく少数の疑問が省略されているので、我々がどれだ け見落しているのか分からない。それがいつ書かれたのかも、正確には分からない が、それのQ&A22番は、1990年代に実現した統一ドイツに言及している。もちろ ん、より多くのことが分かり次第、最新情報に更新しよう。  どのケースにおいても、これまでなされてきたさまざまな修正は、このパンフレ ットの真実性をほとんど増してはいない。別に驚くほどのことではない。このパン フレットの目的は、読者を教育することではなく、読者をミスリードすることだか らだ。注目すべき修正がなされている箇所には、コメントを加えよう。  パンフレットに対する我々の扱いが、長ったらしく退屈に見えるとすれば、あな たは幸運だと思うべきだ。何年も前には、IHRは、ホロコーストに関する120の Q&Aを出版していたのだ。我々は、この、より古いパンフレットを入手できずに いるので、現在のところは、要約版を文献批判するにとどまっているのだ。ホロコ ースト否定者の最終目的を果たすために不十分だとして引っ込められた、もう54も のQ&Aがあったということを、これを読みながら思い出してほしい。  最後に、この「66Q&A」に対するもう一つの良い解毒剤として、サイモン・ウ ィーゼンタール・センターが彼らのウェブ・サイトに載せている二つの文書を紹介 しておこう。SWCによる「リビジョニストの議論に対する返答」と「36Q&A」 だ。(両者は形式の類似以外は関係ない) *パンフレットのクロスリンクの拒否  ニツコーは、真実にとって、秘密主義は必要ないと確信している。我々は、ホロ コースト否定者の原文を、手を加えず完全な形でオープンに提示している。否定者 のウェブ・サイトともリンクしているから、読者は彼らが言っていることを正確に 調べることができる。そして、もし否定者が我々の仕事に対して返答するというの なら、その時は、もちろん、クロスリンクを張るつもりだから、読者はその返答を 調べることができるわけだ。  エルンスト・ツンデルは、今朝(1996年1月5日)現在、彼らの66Q&Aウェブ・ ページから、我々のウェブページへクロスリンクを張ることに同意している。我々 はこの前進によって、非常に興奮している。リンクは、数日中に張られるだろう。  ニツコーは、クロスリンクを張ることの価値をツンデル氏に納得させようと、多 大な努力をついやしてきた。そしてツンデルは、自分がクロスリンクに参加したく ない理由を提示するのに、多大な努力をついやしてきたのだ。我々は、ツンデルが 我々が実感するこの努力を終えたことは、考慮なしの正しい選択だと喜ばしく思う。 以上のことについては、ニツコーの、ツンデルサイトとの通信ページで読むことが できるだろう。  グレッグ・ラビンについては、我々のサイトとのリンクを張ることを何度も要請 したにもかかわらず、彼はたった一度しか返答していない。彼とリンクするすべて のサイトとクロスリンクを張るのは「非論理的」だろうと言うのだ。自分のホーム ページと、ツンデルやブラッドリー・スミスのサイトのような他のホロコースト否 定サイトとのリンクを張るのは論理的である、とラビンが考えているのは明らかで あることをチェックしておいてほしい。  そしてブラッドリー・スミスについて言えば、彼は「ホロコーストに関する公開 討論委員会」の委員長であることから、これらの問題を「討論」しようという我々 の努力を、スミスが助けてくれるだろうと希望していた。ラビン氏に対して、彼の 66Q&Aページから我々の回答へクロスリンクを張るべく、勇気づけてほしいのだ。 スミスと我々の目的は、この場合奇しくも一致する。−−「公開討論」−−である。 だから、我々は彼の助力を期待している。我々は、この件についてすでにスミスと コンタクトをとったのだが、未だ返事はない。 *IHRの疑問と回答、そしてニツコーの返答  もしもあなたがこれらのすべてを一個のウェブページで見たいと思うか、または これらすべてをダウンロードするかプリントアウトしたいと思うなら「qar-comple te.pl」あるいはMS-DOSユーザー向けには「QAR in Rich Text Format」か「QAR in Word for Windows 6.0 format」を見てほしい。