やはり大ヒットとなったゴー宣「戦争論」
(98/10/12)
すでに40万部を突破し、50万部をも越える勢いだそうです。「まんが」としては「普通の大ヒット」ですが、まんがの形をとった「思想書」としては、「空前の超ヒット」と言えましょう。
1807年にフィヒテはベルリンで「ドイツ人に告ぐ」という講演を行い、後世に多大な影響を与えました。それに匹敵する仕事として評価すべきかもしれません。
ところが「左翼進歩派」は分かっちゃいない。「若い連中は、馬鹿だから活字は読まないが、まんがは読むもんな。そこにうまくつけこんだ。ずるいな」てな風に、手前勝手に理屈づけているらしい。
ある左翼雑誌じゃ「ゴー宣」に対抗すべく、思想まんがの連載をしてました。某超有名まんが原作者と、某超有名まんが家とそっくりの絵が描ける(なぜだろう?)まんが家とのカップリングで、保守反動とされる論客諸氏を批判する内容です。
これが、まあ、あきれるしかない出来。物知り顔の年長男性が「西尾幹二は、こんなもっともらしいことを言っているけど、実はこんなとんでもないヤツなんだ」というようなことを言うと、純真顔の若い女性が「まあ、ひどい。それじゃ私たちはだまされていたのね」というように応える。某グルメまんがとほとんど同じ構成(笑)
こんなんで「馬鹿な若い連中を啓蒙できる」と思ってるんでしょうか? 本気で思っているとしたら、それこそ馬鹿としか言いようがありませんね。
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