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悲しくも愛しきは

ときどき、不可解な看板やポスター、貼り紙に目がとまり、思わず携帯電話のカメラで撮ってしまう。
そんな悲しくも愛しい告知物を集めてみたら、トイレ関係が半分を占めた。

奈良の洞川、五代松鍾乳洞へ行く途中。
「5〜6分ですか?」て
吉本新喜劇の安尾か?
いや、安尾か!
梅田近辺の駐輪禁止区域と
駐輪場を示す地図。
北ヤード(梅北)のあたりに
貨物「船」?
……ってこんな感じ?→
3.11以降、あり得る風景やけど。
えんきょく ゑん— 【▼婉曲】
(形動)[文]ナリ
(1)遠回しに、それとなく表現するさま。
(2)文法で、事柄の実現が可能であったり予想されたりすることを、はっきり断定しないで、推量のかたちでやわらげて表現する言い方。文語で助動詞「む」「めり」などを付けて言い表す。
「大辞林 第二版」
ちょくせつ 【直▼截】
(名・形動)[文]ナリ
(1)まわりくどくないこと。ずばりということ。また、そのさま。
「―簡明」
「語を出すに軽快にして―なる/即興詩人(鴎外)」
(2)ためらわずただちに決裁すること。〔「ちょくさい」は慣用読み〕
「大辞林 第二版」
京都の美術館「えき」での植田正治写真展「写真とボク」のフライヤーより
この展覧会自体は非常に良かったし、このフライヤーもレイアウトなど優れたデザイン。
でも残念。最後の最後にとんでもない誤植というか打ち間違い。
チケットの取り扱いを連記した部分の締め
「〜他各プレイガイドへどうぞ」のはずが……。
唐揚げの袋に付いてたラベル。
若鶏のから揚げの原材料って「豚肉」なんや。
ひったくり防止の警察の標語らしいが、やたら語感が悪い。
二句目を「手提げ・前カゴ」とかにして、普通の五七五にすればいいのに。
自販機のミネラルウォーターの販促POPより。
「84%の人が、この水を飲むときれいさっぱりしそうと答えた」
とのアンケート(当社調べ)の結果らしいのだが、「してくれそう」って。「そう」って。
「大勢の人に根拠のないイメージを植え付けるのに成功しました!」っていう広告屋の自慢?
あるいは「まんまとだまされるバカなモニターがこんなに」誘導的な調査への皮肉かしらん。
仮面ライダーのお面。
裏面の注意書き→
最後の項目。
「そんな奴おらんやろ」
「見かけた」の目的語が気になる。
文脈通りなら、直前の「〜する者」になるのだが。
「確実に」というのがコワイ。
男子トイレの小便器の前に。
「もう一歩前に」はよくあるが、下の小さい字の方は……
余計なお世話じゃ!
某オフィスビルの2階の非常階段の扉に。
最初の文「日常的にこの階以外の方が」でなく「この階以外の方で、日常的に」ですね。残念。でもお陰で、冷静を装いつつも、よほど腹に据えかねている様子が、よ〜く伝わります。
因みに、細かい字の部分では「あなたが汚したトイレをきれいにしてくださる掃除夫の方のお給料は、2階の我々が支払ってる共益費から出てるのだから、それを負担していないあなたにはトイレを使う権利がない」という理屈が展開されるのだが、これまた残念なことに、このビルの契約では、共有部分は階別にはなってないらしく、ビルの入居者(つまり共益費を払ってる人)なら、どの階のトイレでも使う権利があるらしいんだなあ。
整体・あんま店の入口に。
院長(60才)めっちゃキュート。
このセンス……
Cool!
映画「アイアンマン」のポスターの一部。
本国のコピーを直訳したのかもしれないが、あまりに非道い。
もう「戦う社長!」だけでええやん。
コピーの不味さにデザイナーもやる気が失せたのかな、文字組みも投げやり。
メジャー作品の広告がこれでええんかいな、と、ただただ、びっくり。
上のバイト募集広告(中華料理屋さん)を少しは見習ってほしい。
「ぜんぶタダなんや」
喜んで冷蔵庫を開けたら……
期待した俺がアホやった

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